フジテレビの番組「カスペ! ついていったらこうなった8」(2011年7月26日(火)19:00~20:54)にアライジェンスが情報提供し、取材されました。中国における模倣品事情を分かりやすく解説しています。 下記はフジテレビからの引用です。 内容: 金子貴俊が中国広州市に潜入し、偽ブランドの実態を取材。商店街では有名ブランドのまがい物の看板や、自社工場でオーダーメイドのシャツを作っている店がある。「ラコステ」や「ジョルジオアルマーニ」、「ポール・スミス」の偽物が売られていた。 金子貴俊はショッピングモールからマンションの一室に連れていかれ、全てコピー商品の部屋へと入った。摘発されないようにマンションで売っているという。 電子機器専門のビルでは「iPad」にそっくりの商品が販売していた。 金子貴俊は「iPad」のような商品を製造している企業へと潜入した。 金子貴俊は「iPad」のような商品を製造している巨龍集団へと潜入した。巨龍集団の社長・その他一般人は、自分たちの方が先に発売したと言い切り、マネをしたのはアップルの方だと主張した。 中国では行政機関がコピー商品製造工場の取り締まりをしており、取り締まりを頼むには地元の調査会社に現状を調査しないと調査してくれない。そこで日本小売業者を装い工場へと潜入。 工場では本物とは程遠い、粗悪なものばかりだった。働いているのは若者が多く、悪いこととも知らずに1日300個以上を生産していた。 スタジオでは権利という意識がなく希薄すぎるという意見や、あそこまで堂々と売っていると買う側の罪悪感もあまり感じなくなるという意見が出た。 偽ブランド品の購入者側も罪になるとスタジオで解説。中国ではブランド品以外にもSUZUKIやKFCの偽物がある。 【司会】 大塚範一、中野美奈子 【プレゼンター】 金子貴俊、カンニング竹山、小島よしお、ザブングル、ますだおかだ、山路徹 【ゲスト】 秋野暢子、モト冬樹、SHELLY、篠山輝信、水無昭善 |