フジテレビの番組「Mr.サンデー」(2011年7月10日22:20 - 23:35) にアライジェンスが情報提供し、取材されました。中国における知的財産権関連の話題を分かりやすく解説しています。 下記はフジテレビからの引用です。 内容: 〇司会 宮根誠司 滝川クリステル 〇放送日 2011年7月10日(日) 午後10:00~11:15(フジテレビ系列全国26局ネット) 〇番組内容 1週間のニュースを視聴者目線で、より詳しく伝える情報番組。 ニッポン新書2011 ホットけない中国 中国版新幹線で“大論争” 中国版新幹線の発着駅である上海虹橋駅を紹介。中国版新幹線は、上海~北京間の約1318kmを最短4時間48分で結ぶ。 日本の新幹線とよく似ている中国版新幹線を、中国は独自開発と主張。アメリカ国内で特許を申請する方針が明らかになった。この動きに対して、JR東海は協定違反の場合は提訴も辞さないと意見した。 中国が自慢する中国版新幹線「和諧号」の紹介。日本の新幹線「はやて」と外観と内部の構造もそっくりだった。VIP席には専用のテレビが備え付けられているほか、ボタン1つでフルフラットになる。 広州市は中国有数の生産拠点で、そこで販売されている携帯電話を見てみると、iPhoneではなくTPhoneやPanosonicなど似通った名前が多く見られた。SIMカードが2枚入るようになっているなど、日本にはない発想が加わっていた。 中国の家電メーカー、ハイアールは、日本での知名度は低いが、白物家電のシェア世界一を誇る。カインズホーム富津店では、冷蔵庫と洗濯機に関しては、ハイアールの製品しか販売していない。 IT部品と自動車を製造するBYDは、創業当時、BMWのロゴに似ていることが話題となった。しかし、その後リチウムイオン電池の生産で世界第3位、携帯電話用では世界第1位の企業に成長した。 中国版新幹線についてトーク。メーカーによっては、日本の技術を使った中国製の製品を日本で売り出すことを、「Made in CHAI-PAN」と表記していることを紹介。 2001年の外国特許の出願件数ランキングでは、日本は3位、中国は11位だったのが、2010年では中国は4位へと大きく躍進したことを紹介。 レギュラー出演:宮根誠司、滝川クリステル ゲスト:木村太郎、森本敏、西山茉希、赤星憲広 その他:本橋亜希子、豊崎賢一 |